✨ ベストアンサー ✨
主節だけ見ると仰る形でも良さそうに見えますが、比較の単元は比較の前後の形式を合わせる傾向があるので、その為かと思います。
あとは、仰る例だとby句が動名詞にかかる形ですが、itの中身にbyまでを含む可能性を排除したいのかなと思います。
原級で考えるなら、Traveling into the city center is convenient by bus. が元になっているのではないでしょうか。
ああなるほど。
一応、itがtravelling～centerではなく、travelling～by subwayまでを含んで指すように見えるか(この例文だと意味的におかしい)というくらいで、一般的に駄目って話は無いかと思います。
なるほどー。ありがとうございます！
最後に、例文の形だと原級のところに 「by subway 」が入っていて理解しにくいんですが、何か理解しやすい考え方みたいなものってあります？
飽くまで文法問題ですから、問題が解ける範囲外の要素にこだわり過ぎないことではないでしょうか。
与えられた形から、by句が形容詞句ではなく副詞句でconvenientを修飾してると考えられます。as tall asみたいに形容詞一語をasで挟むだけでなく、二語以上の句を挟む場合もあるということです
却って混乱させるなら聞き流して結構ですが、as...as構文の最初のasは、veryみたいな副詞で、「そのくらい」という指示副詞です。
John is as tall(ジョンはそのくらい背が高い)と言っておいて、具体的にどのくらいかと言うと後続の様態を表すas節くらいですよ、という構造です。
Traveling is convenient by subway.にveryと同じ要領でconvenientの前に副詞asを置き、そのasと相関する、様態を表す副詞節のas節を後続に補ってやるという発想になっています。後方照応の一種と考えられます。
高校上級～大学レベルなので難しいかもしれませんが、一応私のノート(asのと比較のやつ)でも関連事項を扱ってるので良かったら見てみて下さい。
後方照応について
https://note.com/nigenige/n/ne338490057c1
とても詳しくありがとうございます！
ノートも参考になります！！
因みに、差し支えなければ問題の出典を教えていただくことは可能ですか？無理なら結構です。