3 常温ですべての単体が気体で存在する元素の領域(ただし, aは除く)
(2) 上表に含まれる元素のうち, 次の性質に該当するものを元素記号で記せ。
(3) 領域dの元素群に関する次の文章の 内に, 適当な語句,数値を記せ。
右下図は,長周期型周期表の概略図を第5周期まで示したものである。これとも、
4
第1編 物質の構造
1 物質の構成と化学結合
1〈周期表と元素の特徴〉 ★★
2<化学結合の種類
次の文の コ:
化学結合は一粒
合,イコ結合。
結合やカコカ
ア結合の本
く コ力であ
の価電子を出L
ウ結合は
合と異なるだ
ない。アンモ
に以下の各問いに答えよ。 ただし、
a, b, …, hは領域を示す記号である。
(1) 次の①~①に該当する領域を
すべてa~hの記号で選べ。
a
b
C
0 非金属元素の領域
d
(2) 単体が酸とも塩基とも反応す
る元素が含まれる領域
④ 常温ですべての単体が固体で存在する元素の領域
モニウムイ:
金属原子
① 第1イオン化エネルギーが最大で,最も陽イオンになりにくい元法
2) 第1イオン化エネルギーが最小で, 最も陽イオンになりやすい元あ
③ 単体の融点が最も高い元素と,単体の沸点が最も低い元素
2原子だけ
このよう。
および口
3〈分
領域dの元素群をア]という。周期表では第ィ
族からエ]族まで合計オ]個の元素が該当し,次のような特色をもっ
|周期以降に現れ, ウ
次の
分子の
の役割をすることがある。したがって, 複数の クの陽イオンを生じゃお
(b) 有色の化合物をつくりやすい。たとえば,硫酸銅(IⅡ)水溶液は ケ色であz
(c) 単体は,一般に融点のコ]い金属で, 密度は[
黄銅,ステンレス鋼のようなシ]をつくりやすい。
(d) 単体や化合物の中には, 化学反応のス]として働くものが多い。
(e) 他の陰イオンや分子と配位結合して,
(4)次のD~のの性質は,各族, 各周期で原子番号が大きくなるにしたがって, 一報
にどのような傾向を示すか。下の(ア)~(エ)からそれぞれ選べ。ただし,希ガス元表
を除く典型元素についてのみ考えよ。
の原子半径
(ア)増加する
(5) 次にあげる5種のイオンは, すべて同じ電子配置をもつ。イオン半径の大きいも
のから小さいもの順に, 左からイオン式で記せ。また,その理由も説明せよ。
サ
いものが多い。また,
セ]を形成するものが多い。
2第1イオン化エネルギー
(イ)減少する
3電気陰性度
④イオン半径
(エ) 一定の傾向はない
(ウ)変化しない
Na*
Mge+
AP+
F-
(島根大改)