回答

✨ ベストアンサー ✨

医療(特に薬)に関しても少し関連している部分がありますね。

単元:化学 を中心にお話します。

中学生の化学で扱う炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)と酸化マグネシウム(MgO)は実際に薬として用いられることがあります。(特に後者は処方されることが多いです。)

前者はアシドーシス(血液が酸性側に偏ること)の改善や酸性薬物の排泄促進など様々な場面で活躍してもらえるお薬です。また、化学療法(抗癌剤を使用した治療)においての前投与薬(抗がん剤の副作用を軽減するために予め投与される薬のこと)としても用いられます。

後者の酸化マグネシウムは、主に下剤(便秘を改善する薬)として使用されることが多い薬です。幅広い年代の方に使用されており、安全性も高い薬です。また、市販もされており(コーラック等)身近な薬の1つでもあります。

この薬の特徴としては、胃酸と中和反応を起こしてできる塩が効果発現の鍵を握っているところです。

レポートに記載する内容としては、上記の仕組み(化学反応式を用いて)について説明し、世の中でどう役立っているのかまとめるといいかもしれませんね。

また、上記のテーマ以外にも、食品化学(添加物など)や界面化学(洗剤と化学)などもテーマの1つとして考えてみるのもいいかも知れませんね。

食品化学に関しては、添加物のみならずポカリスエットの電解質の組成と体液の組成と比較して考察するのも面白いかもしれませんよ。

mo

ありがとうごさまいます✨
参考にさせていただきます!

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