回答

答えは恐らく➊読み手、❷話し手、❸受け手でしょうか?恐らく似たニュアンスのもの
だと思います。以下解説です。
この問題を解くには3つの敬語
(尊敬語、謙譲語、丁寧語)の違いを明確に
知る必要があります。
まず尊敬語は「動作主を高める敬語」です。つまり、主語(英語ではS)を敬うのです。
例えば「先生がいらっしゃる」
では、動詞「来る」が敬語になりますが、
この場合、高めているのは先生、つまり
「文内の主語」な訳です。
より、いらっしゃるは尊敬語です。
逆に、動作を受ける方(英語ならCやO)
を高めるのが謙譲語です。つまり、
「私は先生に申し上げた」という文章では、高めるのは受け手ですよね。
ちなみに、謙譲語は、現代語では
<動詞の連用形+申し上げる>で簡単に
作れます。つまり、
「彼は先生を殴り申し上げた」みたいな感じです。これは、現代語訳でとても便利です。最後に、丁寧語は「読み手を高める敬語」
です。これは、
「彼女は昨日出掛けました。」のように、
文章を読む私たちを高める表現になります。これは、現代語訳では「です、ます」を付けるだけです。

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