回答

✨ ベストアンサー ✨

Tatsu 1126さん、こんばんは。
今日は三度目になりますが、またお教えますね。

(ii)より、{a_n} はR内のCauchy列なので収束列となります。その極限値をxとし、a_{n+1} = f(a_n) に対してn→∞とすれば、fの連続性により、f(x) = xとなります。

個人的には、この辺のテクニックは面白くて好きですね。

f の連続性により、f(x) = x となることは分かりましたが、これより、f(x)=x となる点が「唯一つ存在する」事を示せたことになるのでしょうか?

Tak

一意性を見落としてました。
それを示すのはそれほど難しくありません。

xとyをf(x)=x, f(y)=yを満たす2点とする。
このとき、
|f(x) - f(y)| = |x - y| < c|x - y|
となる。今、c<1であるから、x=yとなる。

Tak

一意性を示して思いましたが、問題の不等式はイコールをいれた方がいい気がしますね。

ということは、問題ミスですかね?

Tak

明らかに、x=yとしたとき不等式が0<0となってしまいますね。

よって、不等式にイコールを入れるかか、不等式を任意のx, yではなく相異なる任意のx, yとするのが良いと思いました。

おそらく、出題者はイコール込みで考えていると思うので、イコール込みで考えてあげればいいと思いますよ。

分かりました。イコール込みで考えます。今回も回答ありがとうございます!

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