✨ ベストアンサー ✨
リービッヒ冷却器は細い管の周りを太い管が覆う構造をしています
蒸発した気体は真ん中の細い管の中を気体→液体に変化しながら通ります
気体と水道水は別の管を通るので混ざることはありません
上から入れると太い管の下の方を流れて出ていってしまうため、ほとんど触れず冷却効率が悪い
よって答えは
「冷却水を下から入れることでリービッヒ冷却器内を満たすことができ、冷却効率が上がるから」
他には
・下から入れると上から空気がうまく抜ける
・高温の蒸気と冷たい冷却水が触れることでガラスが破損するのを防く
→下から入れると上に行く頃にはぬるくなっている
ため温度差が少ない
という理由があります
とてもわかりやすいです!ありがとうございました!!