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助動詞「つ」
連用形接続
て(未)・て(連用)・つ(終止)・つる(連体)・つれ(已然)・てよ(命令)と活用
4️⃣
①助動詞「む」の上は未然形接続
したがって、つの未然形の「て」が答え
②「。」に注目 終止形になるので「つ」が答え
③「ど」に注目 「ど」の上は已然形。したがって答えは「つれ」となる。
5️⃣
① 助動詞「き」の上は連用形。
よって、助動詞「ぬ」の活用は な(未然)・に(連用)・ぬ(終止)・ぬる(連体)・ぬれ(已然)・ね(命令)から
答えは「に」
②助動詞「る」の活用は れ(未然)・れ(連用)・る(終止)・るる(連体)・るれ(已然)・れよ(命令)
。に注目すると、こたえは終止形の「る」
③「ず」の上は未然形である。
活用は②同様、答えは「れ」
④折は体言なので、助動詞「き」は連体形となる。
きの活用は ◯(未然)・◯(連用)・き(終止)・し(連体)・しか(已然)・◯(命令)
より、「し」となる。
また、きは連用形接続なので、上が連用形となる。
助動詞「り」の活用は ら(未然)・り(連用)・り(終止)・る(連体)・れ(已然)・れ(命令)
より、答えは「り」
上から「り」と「し」
⑤ この場合,『べかり』は「適当・妥当」の意の『べし』の連用形です.
>「作文の船にぞ乗るべかりける」=(意味:漢詩の船に乗るべきであったなあ.)となる。
補足ですが4️⃣の③で出て来た接続助詞の問題ですが
「ど」の以外にもあるので乗せておきます。
で、ば→上が未然形になる。
して、て、つつ、ながら→上が連用形になる。
とも、と→上が終止形になる。
を、に、が、ものの、ものから、ものを→上が連用形になる。
ば、ど、ども→上が已然形になる。
とても分かりやすい解説までありがとうございます。苦手な文法を理解出来ました^^