化学
高校生
解決済み

蒸留、再結晶、昇華、ろ過、分留、抽出の違いを
教えてください‼︎

回答

✨ ベストアンサー ✨

こんにちは😊

まず蒸留と分留についてです。
蒸留とは「沸点の違いに着目して混合物を分離させる」ことを指します。
例えばエタノールと水の沸点はそれぞれ78度、100度ですね。
となると、混ぜたものを加熱すると先にエタノールが気体として出てきます。
それをまた冷やせば液体のエタノールが出てきます。
これが蒸留です。

その蒸留の種類に分留があります。
分留はだいたい3種類以上の混合物を順番に蒸留していくことです。
石油が有名ですね。

つまり、蒸留という分離方法の中のひとつに分留があります。

次に再結晶とは、固体が液体に完全に溶けた状態のものを、冷やすことで個体を再度出現させることです。
ミョウバン水などが有名です。

昇華は、個体が一気に気体になることです。もしくはその反対もあります。
ドライアイスを見たことはありますか?固体からモクモク煙が出ますよね。
これは二酸化炭素の固体が一気に気体になっているのです。

ろ過は「固体が入っている液体をろ紙を使ってこすこと」です。
再結晶となんとなく似ていますが、ここで注意なのが、ろ過は固体が溶けきれていない点です。
完全に溶けてたら何も残らないですからね。

最後に抽出です。
これは固体の中の成分だけを選択して取り出すものです。(液体のときもありますが、高校のうちは習わないと思います)
コーヒーを考えてみましょう。
フィルターに置いたコーヒーの粉にお湯をかけると、色や香りがついた液体が出てきますよね。
特定の成分のみを選んでお湯に溶かしている状態です。
これが抽出です。

長くなってすみません!
もし難しいところがあればお聞きくださいね。

koco^ ^

ほんとにありがとうございます‼︎
すっっっごく助かりました😭😭😭😭😭
もうベスアンですね笑笑

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回答

まず蒸留と分留についてです。
溶液を熱して、出来た蒸気を冷やし、液体として回収することを蒸留といいます。

その蒸留の種類に分留があります。
分留はだいたい3種類以上の混合物を順番に蒸留していくことです。
例でいうと石油です。
つまり、蒸留という分離方法の中のひとつに分留があります。

次に再結晶とは、固体が液体に完全に溶けた状態のものを、冷やすことで個体を再度出現させることです。

昇華は、個体が液体にならずに気体になることです。
例でいうとドライアイスや防虫剤です。

ろ過は固体が入っている液体をろ紙を使ってこすことです。

最後に抽出です。
これは固体の中の成分だけを選択して取り出すものです。
例としてコーヒーを考えてみましょう。
フィルターに置いたコーヒーの粉にお湯をかけると、色がついた液体が出てきますよね。
特定の成分のみを選んでお湯に溶かしている状態です。

koco^ ^

すっっっごくわかりやすかったです!!!!!!
ありがとうございます🤣🤣🤣🤣🤣

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