回答

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黒点Aの緯度での自転周期は、6日間で黒点Aの経度がどれだけ変化したかを図から読み取って導出します。

黒点Bの自転周期も同様に考えますが、このときに図を細かく見る必要があります。
左図では黒点の左側で経線と接触していますが、右図では経線は黒点の右側にあります。

こうして考えるとAの自転周期はBよりも短くなります。一般に緯度が高くなるにつれて太陽の自転周期は遅くなりますが、この現象を差動回転といいます。これは太陽が固体ではなく気体の塊であることに起因します。
こんなことをまとめれば良いのではないでしょうか。

あお

なるほど、説明ありがとうございます!

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