✨ ベストアンサー ✨
(ア)波長、すなわち、波1個の長さは、黄色の長さの2倍であるから、(50.0-16.0)×2=68.0cm
(イ)周波数とは、1秒あたりに何個の波が発生するか(何回振動するか)、である。
(ア)より、波が1個発生するには、音が68.0cm=0.680m伝わらないといけない。
で、音の伝わる速さは1秒あたり340mである。
まとめると、音は1秒あたり340m伝わり、0.680m伝わると波が1個できます。
すなわち、1秒あたり340/0.680=500個の波ができるから、周波数は500Hz
もしくは、周波数=速さ/波長であるから、周波数=340/0.680=500Hz
(ウ)開口端補正とは、管の入り口から波の腹までの長さであるから、赤の矢印の長さを求めればよい。
(ア)より、波長、すなわち、波1個の長さは68.0cmであるから、波の1/4の長さ(水色の矢印の長さ)は68.0/4=17.0cm。
図より、赤の矢印の長さ+16.0=水色の矢印の長さ、であるから、
赤の矢印の長さ=17.0-16.0=1.0cm
すなわち、開口端補正は1.0cm
(エ)聞かれているのは、画像のオレンジの矢印の長さである。
オレンジの矢印の長さ=16.0+黄色の矢印の長さの半分、であるから、
=16.0+(50.0-16.0)/2
=33.0cm
(オ)聞かれているのは、画像の緑の矢印の長さと白の矢印の長さである。
緑の矢印の長さは、画像より16.0cm
白の矢印の長さも、画像より50.0cm
分からなければ質問してください
公式はできるだけ使わない方が良いですよ
すみません。(カ)って解けませんか?
解けますよ。
(カ)
ピストンを管口から50.0cmのところに固定して、周波数を(イ)の時から上げていった。
周波数を(イ)の時から上げていった、ということは、波長が短くなっていった、というかと。
で、(ア)(イ)の時より波長が短くなっていき、気中の固有振動が起きたということは、
画像のようになったということ。
開口端補正は一定であると書かれているから、気中の固有振動が起きたとき、
50.0+1.0=51.0cmの間に1/4波長が5個あることになるから、1/4波長の長さは51.0/5=10.2cm。すなわち、1波長の長さは10.2×4=40.8cm。
周波数の求め方は(イ)と同じ。
波長より、波が1個発生するには、音が40.8cm=0.408m伝わらないといけない。
で、音の伝わる速さは1秒あたり340mである。
まとめると、音は1秒あたり340m伝わり、0.408m伝わると波が1個できます。
すなわち、1秒あたり340/0.408=約833個の波ができるから、周波数は834Hz
もしくは、周波数=速さ/波長であるから、周波数=340/0.408=約833Hz
分からなければ質問してください
すみません、なんども本当にありがとうございます。
助かりました、、🙇♀️
ありがとうございます。
ほんとに何度もすみません。
とても分かりやすかったです。