化学
高校生
解決済み

(2)の、波線部分の文章の意味がわかりません。そのあと2.5×10^-4を計算に使う理由もわからないです。教えてください。

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、回答する前に、質問に対し、解答できないのは何故か?
再度この質問をしてアップしなおしたが、回答できない理由は?

それは、(2)を解くため、そして説明するためには(1)のイオン反応式が必要だから。(1)がないと説明しにくい。そこから(1)を質問者さんに確認してから問題を解き直すと、説明に時間がかかる。よって、回答しないとなります。が、今回は、入試も近いと思われますから、本来、内容データ不足の質問はしませんが、お困りのようだから、回答します。

まず、(2)の波線部分の意味は読んだ通りなのですが、これを考えるためには、画像2枚目の一番下の式と3枚目の一番上の式で求めたmolの比較をしています。つまり、2枚目の式計算は(1)で求めたイオン反応式 H2O2 +2H+ +2 l- ➡️ l2 +H2Oでの説明が必要。
H2O2:l2=1:1であり、l2 +2 Na2S2O3 ➡️ 2Nal + Na2S4O6より、
l2:Na2S2O3=1:2より、H2O2:Na2S2O3=1:2になるから、×1/2しています。2枚目の式がH2O2からできるl2mol。3枚目の式がKIからできるl2mol。少ない方の値で反応が進むから、2枚目の方で反応が進む。2枚目の反応とはすなわち、最初H2O2に反応させたl2で、Na2S2O3を反応させたmolと反応する。反応の量的関係では、反応式中の係数比=モル比で、少ないmolに合わせるのは基本だから、少ないmol、すなわち2.50×10^-4を使用する。

ヨウ素滴定に関して、私のノート 化学質問集【ヨウ素滴定】に似たような問題を解いています。ヨードメトリーはややこしいので繰り返し学習されて下さい。反応1回で終わらせず、酸性条件で酸化剤(今回はH2O2)を使い、KIと反応させてl2をつくり、その作ったl2にデンプンを入れて、チオ硫酸ナトリウムを反応させ、終点計算するから、(1)(2)二つの反応の係数比、量的関係が重要。まあ、KIの方がmol大きくなるのが普通で、最初の(1)での反応により、酸化剤のモル濃度を求める問題だから、3枚目の一番上の計算せず、2枚目からmol確定させて計算はありかも。画像3枚目の解法は丁寧かなと思う。だから、読んでややこしいのかも。

以上、私も長文になり、分かりにくくなったかもしれません。すいません🙇

質問にばかり意識がいってしまい、過不足に気がつけなくて申し訳ございませんm(*_ _)m

なるほど、理解は出来ましたが、まだ不安なので練習続けます。ありがとうございます!!!

🍇こつぶ🐡

頑張って下さい🙇

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