詳しいことは、過去に「力を図に書き込む手順」と「力のつり合いと作用反作用の法則」について説明したときのスクショを貼っておくので(かなり長文)、必要なら見てください。
簡単に説明すれば、力のつり合いは"ある1つの物体にだけ"着目したときに、その物体が静止あるいは等速直線運動していれば、その物体にはたらく合力は0であるということです。力のつりあいは、1つの物体にだけ着目しているので同じ物体の中に作用点があります。
一方、作用反作用の法則は"2物体A,Bの間"で、AがBに力を及ぼすと、同時にBはAに対して、同一直線上にあり、向きが反対で大きさは等しい力を及ぼすということです。もちろん、2つの力は別の物体にはたらいているわけなので、作用反作用の関係にある2つの力の作用点は異なる物体にあります。
3枚目の「写真」というのが5枚目のことです。
続きです