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理解の仕方として、先に組み合わせを考える方がいいと思います。
組みあわせというのは、5つのものから3つを「選ぶ」方法であり、順列というのは、5つのものから3つを「選んだ上で並べる」方法です。まず、5人の中から3人を選ぶ方法は、その公式どおりならば5×4×3/3×2×1通りとなります。例えばAからEの中からA,B,Dの3人を選んだとします。この時点ではまだ選んだだけで、この3人を1列に並べろといわれたら、(A,B,D)(A,D,B)(B,D,A)など色々あって、その方法は3つの文字の並び替えの3×2×1通りになります。よって5人から3人を選んで並べる方法は
5×4×3/(3×2×1) × (3×2×1)=5×4×3
となります。これがまさに、5人から3人を選ぶときの順列です。
つまり、選ぶ(=組み合わせ)→並べるの結果が順列だということです。
こうやって逆算的に考えたら理解できるんじゃないかなと思います。
なお、5人から3人を選ぶ方法は、5C3、選んで並べる方法は5P3とかき、3人の並び替えは3!(3の階乗)と表すので、これを式で表すと
5C3×3!=5P3
よって、5C3=5P3/3!=5×4×3/3×2×1と書けます。
詳しい説明ありがとうございます!助かりました、