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積分定数は
S=e^(α1q3)+α2q4
のように関数に組み込まれている可能性があるが、(6.1.2)=(6.1.3)の解であることから
S=関数+α0
の形で定数項として積分定数が入っている。
(ある解Sに定数α0を加えても6.1.3の解になる。つまり一般解には定数差の任意性がある。)
うまい正準変換(q,p)→(Q,P)によってハミルトニアンがH(q,p,t)→H'(Q,P,t)=0にした。このとき、新しい座標での正準方程式(ハミルトン方程式)は
dQ/dt=∂H'/∂P=0
dP/dt=∂H'/∂Q=0
よってQとPは定数になる。
ちなみにこの本なんて本ですか?説明が丁寧で読みたくなりました。
ありがとうございます。須藤さんの本だったんですね。友人が使っていて分かりやすいと言っていました。量子論とのセットで薄めの本だったので表層的な本だと思い込んでいました。機会があれば読んでみたいと思います。
訂正
dP/dt=-∂H'/∂Q=0