歴史
中学生
解決済み

エリザベス1世の頃から、アヘン戦争の頃の、
イギリス
フランス
ドイツ
アメリカ などの世界の国々
の様子を物語形式で書いていただけませんか?
短くて全然大丈夫で、1つでもいいのでお願いします!

回答

✨ ベストアンサー ✨

16世紀末~19世紀半ばですね。

イギリス
ヨーロッパで最も早く市民革命が起きます。1642年にピューリタン革命、1688年に名誉革命です。名誉革命の後に「権利の章典」が出されます。議会が権力が持ち、1800年頃には世界で最も早く産業革命を迎えます。イギリスは「世界の工場」と呼ばれ、急速に工業化を進めますが、中国には貿易赤字が続いていたため、中国に流出した貨幣(銀)を回収するために、植民地インドからアヘンを中国に売りつけます。すると中国がアヘンを輸入禁止にしたため、中国にアヘン戦争をしかけて勝利しました。

フランス
絶対王政が続いていましたが、1789年にフランス革命が起きて王政が崩壊します。このとき「フランス人権宣言」が出されました。1815年頃にはナポレオンが対外戦争で活躍しています。

ドイツ
長らくは地方を統一する諸侯(日本でいう大名のような人)を、神聖ローマ帝国が統括する体制をとっていました。しかし、フランスのナポレオンによって神聖ローマ帝国は滅ぼされました。

アメリカ
エリザベス1世の頃は、アメリカという国はありません。アメリカ大陸には欧米列強の植民地があったのですが、その中でもイギリスはアメリカ大陸北東部を植民地にしていました。そのイギリス植民地がイギリスへ独立戦争を起こし、1776年に独立したのがアメリカです。「アメリカ独立宣言」が出されています。アメリカは東から西へ領土を広げ、ちょうど19世紀半ばに西部まで開拓し尽くしました。1853年にはペリーを神奈川県浦賀に送り出し、1861年野リンカーン大統領の頃に南北戦争という内戦を起こしています。

長いですが、中学の歴史範囲に絞って書きました(ただしドイツのことはほとんど問われることは無いです)。
ちなみに試験などで最頻出なのは、革命(独立戦争)についてですね。

かぐらまる

詳しくありがとうございます!!

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