✨ 最佳解答 ✨
活用の見分け方に、打消の助動詞「ず」をつける、というのがあります。
「ず」の上が「ア段」であれば四段、「イ段」であれば上二段、「エ段」であれば下二段である、という見分け方です。
ただ、この「ず」をつける見分け方で判別できないものがあるんですね。
それがこの「飽く」、それと「借る」「足る」「飽く」の3つです。
これは、どれも四段活用になります。
「飽きず」ではなく「飽かず」、「借りず」ではなく「借らず」、「足りず」ではなく「足らず」です。
この3つは、もう覚えちゃってください。
ちなみに、上二段と見せかけて四段な、「恨む」もあります。
古文では「恨まず」ではなく「恨みず」なんですね。
これも、覚えておくといいと思います。
この4つの動詞は、現代語の感覚で「ず」をつけると間違えてしまうので注意しましょう。
すいません、追加で質問なのですが、
上二段に見せかけて四段のところなのですが、
恨まず→恨みず なのにどうして四段活用になるのですか??上2段ではないんですか
なるほど🧐💭
覚えてしまえばいいということですね‼️
ありがとうございました✨✨