✨ 最佳解答 ✨
場合分けしないで「進めようとする」ことはできますが、
途中のどこかしらで、
場合分けしないとそのまま一直線には進めない、
という場面に出くわすので、
そこで場合分けの必要性に気づきます
その場面に出くわさないようなら、
場合分けの必要性はありません
この問題では、そのまま右辺-左辺≧0を示そうとしても、
右辺-左辺が変形しにくいため、
右辺²-左辺²≧0を示す方針でいきます
各辺とも、2乗することで(一部)絶対値が外れるからです
しかし、この方針でいくためには、
各辺がともに0以上であることが前提です
右辺は0以上ですが、左辺は|a|と|b|の大小関係によって
0以上か以下かが変わります
ここで場合分けが生じます
「ちゃんと」考えれば、場合分けすべき問題では
必然的に場合分けができます、理屈としては…