✨ 最佳解答 ✨
解説にもある通り、絶対値の定義は『数直線上にある数の原点(つまり0)からの距離(これ大事!)』です。この時、向き(プラス方向orマイナス方向)は関係ありません。
上に書いたことを意識して、次のことを考えてみます。
「-4」は、原点から「マイナス方向」に「4」進んだ位置にあります。また、「+4」は、原点から「プラス方向」に「4」進んだ位置にあります。したがって絶対値の定義から、「-4」の絶対値、「+4」の絶対値は共に「4」です。(+は分かりやすいようにわざと付けてます。)
また、「||」で挟まれたものは、中身の数の絶対値を意味します。上の例でいくと、「|-4| = 4」「|+4| = 4」となります。
以上を理解した上で図を見てみると、(2)では、原点Oと-5の間の距離が「|-5|」で表されています。
分からないところあったら、また質問してくださいm(_ _)m