なったと判断できる。
28 この地域のイノシシが寄生虫Aに感染している割
よって、 区間の幅が狭いのは、信頼度95%の信頼
区間である。
合を
シシの感染個体の比率は
198
396
対立仮説は
すると、帰無仮説は0.55,
0.55 である。 また、 今回の調査で捕獲したイノ
= 0.5 である。
1
(2) (1)より, 信頼区間の両端は
0.04
12.56 1.96
=12.56±0.01568
√25
□2
帰無仮説が正しいとすると, 標本における感染個体
0.55.0.45
の比率がの分布は正規分布 N (0.55,
と
396
見なせる。
よって
P(-0.55 ≥ 0.5-0.551)
よって, 信頼度 95%の信頼区間は
12.54432 d≦12.57568
小数第3位を四捨五入すると, 12.54mm以上
12.58mm 以下となる。
(3) 信頼区間の幅を0.008mm以下にするから,計
測回数をnとすると, (1) より
0.55
0.05
=PI
0.55.0.45
0.55-0.45
V 396
396
=P(Z|≧2)
=2P(Z≧2)
=0.04550 <0.05
したがって, = 0.55 という帰無仮説は棄却される。
すなわち、この地域のイノシシが寄生虫 Aに感染し
ている割合は先行調査と異なると判断できる。
Let's Challenge 2
1_(1) 標本平均の平均は母平均に等しいから
E(X) = 400
標本の大きさが36であるから, 標本平均の標準
偏差は
70
0.04
2.1.96.
0.008
よって
n≧384.16
ゆえに、少なくとも385回計測すればよい。
布は,正規分布 N (0, と見せる。
3 (1) 帰無仮説は m = 0, 対立仮説は m≠0 である。
(2) 帰無仮説が正しいとすると, 標本における重さ
の平均から表示されている値を引いた値m' の分
2.52
225
よって
P(m′-01≧ 0.32) P
(
\m\
0.32
2.5
2.5
225 SHP225
=P(Z≧1.92)
=2P(Z≧1.92)
0.05486>0.05
したがって, m = 0 という帰無仮説は棄却されな
いにで
(1)