[化学
(90分)
全ての問題 【1】 〜 【4】 に答えなさい。
必要であれば次の原子量を用いなさい。
H=1.00, Li=7.00,C=12.0, N = 14.0, O=16.0, Na=23.0,Cl=35.5, K=39.0,
Ca=40.0, Mn=55.0, Fe = 56.0 Cu=63.5, Zn=65.4, Ag=108,Pb = 207
VA) 問題文の下線部(i)の反応の名称を、解答用紙【1】 (1)(A)に書きなさい。
(B) K, およびKw を用いた平衡定数K の関係式として正しいものを解答群1
から1つ選びなさい。
解答群 1
Kb [NH3]
⑩Kn=
①Kh=
Kw [NH]
K[NH*]
Kw [NH3]
②Kh
Kb [H30+]
Kw[NH*]
K6 [NH+]
③Kh=
④Kh=
Kw [HO+]
K₁₂
Kw
Kb
⑤Kh=
Kw2
⑥K₁ = (Kb)²
⑦Kh= (K)
Kb
⑧Kb = Kw
【1】
塩化アンモニウムに関する実験について,次の設問 (1), (2) に答えなさい。 (50点)
(1) 次の文章を読み, 設問 (A) の解答を設問の指示にしたがい、解答用紙の指定
された欄に書きなさい。 設問 (B)~(E)では,解答を解答用マークシートに
マークしなさい。
Kw
⑨Kh= Kb
(C)NH反応する割合αが1に比べて十分に小さいとき, αと濃度cを用
いた平衡定数 K の関係式として正しいものを解答群2から1つ選びなさい。
解答群 2
実験 1:
濃度c [mol/L] の塩化アンモニウム水溶液を調製したところ, 生じたアンモニ
ウムイオンの一部が水分子と反応して H2O + が生じた。 しばらくすると, (1) 反
応 (a) は平衡状態にあり, 万能 pH試験紙でこの溶液は弱い酸性を示すことが分
かった。
α2
√c
⑩Kh= ①K=1/2 ②K=2 ③Ki=/ K=
C2
a
a
⑤Kh= ⑥Kh= ⑦Kb=- ⑧Kn=ca
⑨Kn=ca2
a
(D) (C) で答えた式を用いて, H2O +のモル濃度を表す式として正しいものを
解答群3から1つ選びなさい。
NHất + H2O
V₁
V2
NH3 + HO+ . . . (a)
解答群 3
⑩ c√
KwKb
① KwvcKb
② Kb√cKw
③ cKwKo ④
cKw
VKb
そこで, 塩化アンモニウムは完全に電離しているものとし, pHを算出すること
とした。 ただし, NHの反応する割合をα 水のイオン積をKw, アンモニアの
電離定数をK, とする。 水溶液中の水のモル濃度 [H2O] は十分に大きいので一定
[NH3] [H3O+]
とみなすことができ, 反応 (a) の平衡定数は,K =
と表すこと
[NH,+]
ができるものとする。
cKb
Kw
⑤
⑥
6 Kb√√
KKKKKw
(E) 塩化アンモニウム水溶液の濃度をc=1.0×10 [mol/L] 水のイオン積を
Ko
C