Chemistry
高中
已解決

浸透圧と透析について

浸透圧は濃度の異なる溶液を半透膜で仕切ったときに、お互い圧力をかけ合ったとしても、結果として濃度の高い方から低い方へ働く圧力だと認識しています。
透析は、コロイド粒子を含んだ溶液を半透膜にいれて水につけると、コロイド溶液の濃度が高くなる?と思うのですが、
透析の際に浸透圧を考えるとコロイド溶液から外の溶液に向けて浸透圧が働くと考えるのは間違ってますか?
この二つの関連があるのか無いのかごちゃごちゃになってしまいます、お願いします。

解答

✨ 最佳解答 ✨

半分合ってて半分間違ってます
コロイド溶液中の溶質濃度が透析液よりも高い場合はあなたの考えで大丈夫です

溶質濃度が透析液より低い場合 これが逆になります

ああ

なるほど、塩化鉄(Ⅲ)を水で透析するときとかは塩化鉄が高濃度なので、浸透圧が大きく、半透膜中の水やイオンが外にでて、コロイド溶液の濃度が高くなる
という解釈でいいですか??
逆の場合は透析は成り立ちませんよね、?

ちょっと解釈が違うところが2点あります
・浸透圧だけじゃなくて半透膜を透過することができる小さなイオンが外に出て行くためコロイド粒子に対する溶媒の量が減っちゃって結果的には、コロイド溶液の方が濃度が高くなりますよねっていうことです

・濃度勾配に従って移動する現象とは違って半透膜を通過できる小さい分子が濃度が低い方へ移動するところも透析の1種である

ああ

なるほど!理解しましたありがとうございます

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