✨ 最佳解答 ✨
句点が無い、文中である→伝聞婉曲
と捉えたのかと思います。
しかし、よく考えてみると
「年月をいかでわが身に送りけむ」と
「昨日見し人今日はなき世に」とで
文を2つに区切れませんか?
年月をいかでわが身に送りけむ。
昨日見し人今日はなき世に。
これでも全く違和感はないですよね🙂↕️
句点が無くても意味で区切れれば(句点をそこに付けれるのであれば)推量と捉えて良いでしょう。
⚠︎伝聞婉曲の場合
向かひゐたりけむありさま <向かい合っていた(ような)有様は>
これは、
向かひゐたりけむ。ありさま
とはなりませんよね😣
よって、推量では無い!と考えることができます。
ちなみに、ご質問の現代語訳は
「この年月をわが身の上ではどのように過ごしてきたことやら。昨日見た人も今日は亡い、はかないこの世で。」
です🙏
ご参考までに🙇♀️
解説ありがとうございました!!とてもわかりやすかったです✨句点、文中でも意味が分けれれば推量になるんですね!!初耳でした!!伝聞婉曲の例や、現代語訳があってより納得できました!!本当にありがとうございました🙇♀️