✨ 最佳解答 ✨
「やは」は係助詞「や」に、係助詞「は」がついたものです。係助詞が文末に来ているので、係り結びにはならずに係助詞の文末用法になります。これを終助詞として扱う学者もいます。
文末に「やは」が来た時は、疑問よりも強調が強めの、「反語」で訳されることの方が多いです。
「~(であろう)か、いや、~ない。」
「やは」は文末の活用語の終止形、已然形に接続します。
推量の助動詞「む」の活用は、
「〇・〇・む・む・め・〇」なので、
今回の「む」は終止形であると分かります。
続きは学校終わったら下に書きます↓
理解できましたー!!!ありがとうございます😭
「て」は完了の助動詞「つ」の未然形です。下に推量の助動詞「む」が来た時、「て」の文法的意味はほとんどが「強意」になります。
「てむ」となった時は、
①強意+意志
訳 : ~てしまおう、(きっと)~しよう
②強意+推量
訳 : ~に違いない、(きっと)~だろう
③適当・当然
訳 : ~するのがよい、~すべきだ
④可能な事柄に対する推量
訳 : ~することができるだろう
の4パターンの訳の仕方があります。
エは、願望を表す助詞や助動詞がないので除外します。
ウは、「~したことがある」という経験を訳せる単語がないので除外します。
迷うのは、適当・当然(~がよい、~すべきだ)と、可能(~できるだろう)です。
ですが、アの訳を見ると「読んでも」となっています。「読むのが良いのだろうか」であれば、アも選べるかもしれませんが、「~でも」と訳せるものがないので除外し、可能が残るわけです、、
間違ってたらすみません