Japanese classics
高中
已解決
空欄に入る断定の助動詞「なり」はどうして「に」に活用させなければならないのですか?連用形に活用させなければならないのはわかるのですが、「なり」も連用形ですよね?
⑥かくこそは[
このように
4 ただ人 [
ふつうの身分の人
〕な。(源氏)
は
BIEN RE
〕ておはしましける時のことなり。(伊勢)
いらっしゃった
定
0~31
キジ
禁止・不適当[〜ないほうがよい・~てはなら
ない]
断定[~(の)だ
~(の)である]
なり
存在〜にある
]
〜にいる
なら
なり
なり
なる
なれ
なれ
に
解答
解答
断定の助動詞「なり」の連用形の使い分けですが、
「なり」の時は、
「き」「けり」「けむ」「つ」「ぬ」を伴う時に用いられます。これらは全て連用形接続の助動詞ですね。
例えばで言うと、「なりけり」とか「なりぬ」とかみたいな感じですかね。
「に」の時は、
「にて」「にして」のような形で
「に」+「あり」(ありは補助動詞)の時は、
「にかあらむ」「にやあらむ」「にもあらず」
のような形で用いられます。
今回の問題では空欄の下に「て」があるので、空欄には「に」を入れます。
「に」は助動詞以外に接続する...???
→例えばですが、、
「さてあるべきにあらず」
「はた言ふべきにあらず」
の場合はどうでしょうか。
断定助動詞の連用形「に」は、「べき」という推量の助動詞の連体形に接続していますよね。
少しでも参考になれば幸いです。間違ってたらすみません。
参考にさせていただきます!ありがとうございます
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助動詞以外に接続していて、連用形に活用させなければならないときは必ず左側を用いるということですか?