解答

違います
cosθが、ではなく、
θが(0〜π/2の範囲に)実数解をもつようなaの話です

もし仮にcosθが-1という実数値をとれても、
それに対応する実数θが0〜π/2の範囲になくてはダメです

さらに、θでなくcosθだとしても、その答案だと、
D>0という条件しかないので、
cosθがどんな範囲でもいいから
実数となる範囲を求めていることになります
よってcosθ=10のようなあり得ない場合もOKとして
aの値が出てきてしまいます

また、不等式で「両辺が0以上」でないのに
両辺を2乗すると、
もとの不等式とは異なる不等式になってしまいます

もう少し考えてみてください
もう少し前の問題とかを参考にしては?

ちくわ

わかりやすい回答ありがとうございます!また質問で申し訳ないのですが、逆に、シータが実数解を持たない時はというのは、どのような時になるのでしょうか。

たとえばa=2のとき、与式は
sin²θ-sinθ+1=0
この解θを求めるためにまずsinθの値を求めます
sinθ=(1±√-3)/2となって、sinθが実数でないので、
実数解θは存在しません

このように、aの値によって、
θが(0〜π/2の範囲に)実数解をもつかどうかが変わります
条件を満たすaの値の範囲が聞かれています

ちくわ

理解出来たと思います。ありがとうございます。ちなみに、判別式を使う時と使わない時の見分け方とかはあるのでしょうか。

実数解をもつ・もたないや、
その個数を知りたいときには使います

それ以上のことを知りたいとき、
たとえば「特定の範囲に」実数解をもつとき
などでは、判別式以外の条件を付加したり、
他の考え方を使った方が楽、
ということになります

ちくわ

ありがとうございます!
理解出来ました!

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