解答

(2)
△APQ∽△ACBより、
AP:AC=PQ:BC
→ 1:2=3:BC
→ BC=6

(3)
BC=6より、円の半径は3
△OPQは、すべての辺の長さが3となるので正三角形だから、∠POQ=60°
円周角の定理より、∠ABQ=∠POQ×1/2=30°
よって、△ABQは30°、60°、90°の直角三角形であることがわかる。
△PBQの余弦定理より、BQ=xとすると、
3²=(2√6)²+x²-2×x×(2√6)×√3/2
→ 9=24+x²+6√2x
→ x²+6√2x+15=0
→ x=3√2±√3
∠BPQ>90°より、BQ=3√2+√3
AB:BQ=2:√3より、
AB=BQ×2/√3=2√6+2
BP=2√6なので、AP=2

(4)
(1)からAC=4
方べきの定理より、AP×AB=AQ×AC
→ 2×(2+2√6)=AQ×4
→ AQ=1+√6
よって、CQ=4-(1+√6)=3-√6

ヘリコ

(2)なんですけど、OPQの正三角形に注目する考え方も教えてくれませんか?

ヘリコ

それと、(2)はなぜ合同と言えるのですか?

きらうる

お返事遅れて申し訳ありません。もう必要ないかもしれませんがご容赦を。

>(2)はなぜ合同と言えるのですか?
合同ではなく相似です。
△APQと△ACBは
∠PAQ=∠CAB…①
円に内接する四角形の対角の和は180°になるので、
∠BPQ+∠BCQ=180°…②
APBは一直線上にあるので、
∠BPQ+APQ=180°…③
②③から、∠BCQ=∠APQ
∠BCQ=∠ACBだから、
∠ACB=APQ…④
①④から2角が等しいので、△APQ∽△ACB

>(2)なんですけど、OPQの正三角形に注目する考え方も教えてくれませんか?

OPQの正三角形に注目しているのは(3)なので、おそらく(3)についてだと思いますのでそちらで説明します。
APの長さを出したいのですが、(2)まででわかっている辺の長さはBP、PQ、BC(OBやOC)だけです。
この中で、(2)でBC=6とわかったので、円の半径はすべて3であることがわかります。すると、OP=OQ=3となり、OP=OQ=PQ=3から△OPQが正三角形であることがわかります。
正三角形がわかるということは、角度もわかります。何らかの利用できることは求めておいた方が都合がいいので、正三角形に注目したのです。

ヘリコ

正三角形の方法は(3)ではなくて(2)です。

きらうる

(2)で、OPQの正三角形をつかってBCを出すという方法でしょうか?
(2)の時点では、OPQが正三角形かどうかわかっていませんので、使えないですね。BC=6がわかって初めて半径=3、OP=OQ=3とわかるので。

ヘリコ

ありがとうございました

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