✨ 最佳解答 ✨
例題110ですね。
問題文には「背理法で証明しなさい」と書いてないので正解です。
(このセクションでは背理法の練習のようですが、数学には解法は
いくらでもあるので、別解の発想はいいことです)
解説には、「最大公約数が1」であることを証明するのが難しいと
記載されていますが、「最大公約数が1」を証明できるのであれば、
正解です。
〔補足〕
最初に「最大公約数が1であることを示す」とか
最後のまとめ(結論)で、「最大公約数が1であるから」の
記載を入れるのが良いです(何を根拠に証明したかを明示する)
(m、nは互いに素であることは最初に書いてありますが、
こだわる数学の先生は多いので、書かないと減点されるかも)
画像の模範解答には「共通の素因数をもたない(互いに素を証明した根拠)」の
記載がありますよね。本番やレポート書くとき等には注意しましょう。
この問題から話がそれますが、なぜ背理法か?について、
解を1つ見つけたとき、「これしかない」といっても、「1つしかないことを証明してくれ」
ということもあるので、面倒な質問者を背理法でバッサリ否定するのに使えるんです。
丁寧に解説して頂きありがとうございます!
もう少し詳細に論述をしてみようと思います