Mathematics
高中
已解決

解答の、2行目から3行目で、降べきの順に整理すると…と書いてあるのですが、それになった過程がわからなくて、結局よくわかりません。あと、4・5行目の実数解とか判別式とか書いてあって、全くわからないのですが、どういう意味ですか?教えてください🙇‍♀️

すいません。高校の予習をしており、未知の世界なのでわかりやすく教えてくださると嬉しいです。

実数a, b, c が a+b+ c = 8, a2+ 62 + c = 32 を満たすとき,実数cの最大値を求めよ.
|3 (条件式を満たす変数の最大値) 実数a, b, c が a + b + c = 8, a2 + 62 + 2 = 32 を満たすとき, 実数cの最大値を求めよ. a+b+c=8... ①, a² +62+c2 = 32... ② とする. ①よりa=8-(b+c). これを②に代入して{8-(b+c)}2 + 62 + c = 32. bについて降べきの順に整理すると 62 + (c - 8)b + c2 - 8c + 16 = 0.. ③ bについての2次方程式と見なすと, 実数解をもつ条件から 判別式 D = (c-8)2-4(c2 - 8c +16)=-c(3c-16) ≧ 0. 16 1.0 ≤ c≤ 10 3 16 C= 16 3 -(c-8) このとき, ③は重解をもち,b= 2.1 2 4 16 4 ①に代入してa+ + = 8. a= 3 3 よって,a=b= 1/12 のとき,cの最大値は 16 (答) 3 - 3

解答

✨ 最佳解答 ✨

写真に解説を載せました!
高校の予習ということですが、内容が少し難しいように感じます。
写真1枚目に載せた降べきの順は数学Iの序盤に出てくるので、予習でも理解できると思うのですが、
写真2枚目以降の「実数解」「判別式」などは次の章の「2次関数」というところで出てくる内容です。

今年の春に高校新1年生ということでしたら、予習がかなり進んでいるかもしれません。
なるべく噛み砕いて書きましたが、今の段階では1枚目が分かれば十分じゃないかなぁ…と少し思いました。
もし意欲があって進めているということであれば、頑張って説明するのでお気軽に質問してください。

みー

見るのが遅くなってしまいました!ほんとにめちゃくちゃわかりやすくて、理解しやすかったです!!こんなの解けるわけないと諦めかけてましたが、解けてほんとに嬉しいです笑 ありがとうございます😊 

最後にお聞きしたいのですが、実数解とは、二次関数のグラフ上の、二つの異なる値(交点?解?)のことで、重解というのは、2次方程式の解(二次関数のグラフ上の交点)が1つであるということで、あっていますか?

れい

よかったです!!
2次方程式の「実数解」とは、2次関数のグラフで言うとx軸との「交点」を意味します。そのため、交点の数が1個でも2個でも交点のx=◯の値をすべて「実数解」と言います。
2次関数では基本的にこの交点(実数解)が2個存在します。

しかし、たまに交点がなく「実数解」がないことがあります。これは「解なし」と言います。(もう少し学習が進むと他の名前に変わります。お楽しみに)
また、交点(実数解)が1つだけになってしまうこともあります。これが「重解」と呼ばれるものです。

まとめると、
①2次方程式の解は、2次関数のx軸との交点のx座標を表し、1番多くて2個存在する。この解を実数解と言う。
②2次方程式の実数解が存在しない、つまり2次関数のx軸との交点がないことがある。このとき解なしと言う。
③2次方程式の実数解が1つだけ、つまり2次関数の交点が1つのことがある。このときこの解を重解と言う。

点がほんとは2個なんだけど、近づきすぎちゃって重なっちゃった〜!!解が重なってるから、この解のこと重解って呼ぶね!というイメージです😚

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