解答

当時のアジアは中国が中心の世界でした。
東アジア=中国がそれ以外って感じです。

そのため、中国に朝貢し、中国と友好的な関係を結ぶことは、朝鮮半島で日本が優位に立つことに役立ちます。
日本「俺は中国さんと仲良しなんだぜ。高句麗や新羅なんかよりも凄いんだぜ。」って威張れるんです。

日本は鉄資源を求めて、朝鮮半島へ進出したいと考えていたので、この方法で朝鮮半島での優位性を高めようとしました。

でも、日本の優位性が保たれることは無く、高句麗の侵略が止むことはありませんでした。
それは、他の新羅や高句麗も日本と同じように、中国に朝貢していたからです。そのため、「俺は中国と仲良いぜ」って威張っても、他の国も「俺もだぜ」って言い返されてしまっていたのです。

このように、4・5世紀は"中国へ朝貢し、中国の権威を借りる"といった東アジア独自の特徴が表れていました。

このような感じです。🙏

留言
您的問題解決了嗎?