儒学の教えの根本には、道徳的規範(倫理観)や上下関係の尊重などがあります。
→決まりを守り、目上の人を敬うって感じ
このような儒学を取り入れた政治を行えば、安定しそうですよね。
→幕府の決めたルールを守り、幕府を敬うって感じで
しかし、安定を維持するにはルールを設定するだけでは足りません。お金も必要なんです。そのため、税金(年貢)を多く集めるために、新田開発を奨励します。
これらが、享保・田沼・寛政の改革を経て、発展していきます。
享保では、新田開発をさらに促進させるとともに、儒学もより実用的なものを取り入れました。
→解体新書等の医学分野を取り入れるなど
田沼では、農業だけでなく、商業も活発化させ、より財政基盤を固めました。
そして、寛政ではこれまでの政策の見直しと、飢饉により過疎化した農村の復興を行いました。
こんな感じです🙏