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(a)
後で物質全体の質量は変わらないためである。 この法則を学んだ一郎君は、次のような実験を行っ
容器を密閉して物質を反応させると、反応の前後で質量は変化しない。 これは化学反応の前
手順1: プラスチックの容器に重曹3.0g とうすい塩酸10cm を入れた試験管を入れ, 図1のように
た後の(1)~(4) の問いに答えなさい。
じゅうそう
Hel
風船を取りつけ, 電子天びんの値を読んだ。
手順2:容器を傾けて、塩酸と重曹を混ぜ合わせ反応させると、(h) 気体が発生して図2のように風船
手順3:ふくらんだ風船を針で割ってから電子天びんの値を読んだ。
のどがふくらんだ。 風船の大きさが変わらなくなってから, 電子天びんの値を読んだ。
うすい
塩酸
VO
重曹
CARROSSAC
図1
図2
下線部(a)の法則を漢字で書け。記述 質量保存の法則
下線部 (b)の気体を発生させる方法について, 誤っているものを選べ。
うすい塩酸に石灰石を入れる。CO2
② うすい塩酸に硫化鉄を入れる。燃
③ 重曹を加熱する。
④ 湯の中に発泡入浴剤を入れる。
最も近いか。 同じ選択肢をくり返し選んでもよい。
| 下線部(イ)と下線部(ウ) の値は, 下線部 (7) の値と一致しなかった。 それぞれの値の変化は下のどれに
下線部ア)に対する下線部(イ)の変化 14 34
下線部(ア)に対する下線部(ウ) の変化 15
13
重だけ
① ふくらんだ風船に集まった (b) 気体の重さだけ値は大きくなる。
ふくらんだ風船に集まった(b) 気体の重さだけ,値は小さくなる。
ふくらんだ風船によって押しのけられた空気の重さだけ値は大きくなる。
FORT (S)
この実験装置に手を加え、反応の前後で電
0 ふくらんだ風船によって押しのけられた空気の重さだけ,値は小さくなる。
浮力が
生じる