✨ 最佳解答 ✨
僕の親も高校受験の時は自信をなくす存在でしかなかったです。「このままじゃ落ちるよ」そんなことを言ってばかり。自分は高校受験まともにしていないくせにね。
それでも僕は必死に努力して、偏差値71の高校に合格することができました。そんな自信をなくしてくる親にどう立ち向かえば良いか。
答えは何も言い返さないことです。言い返さないとストレスが溜まります。それを勉強で解消しようという魂胆です。
しかし、そんな根性論なんか全ての人ができるわけではありません。
そこであなたが志望校に合格するために持っておくべきマインドを紹介しましょう
1:勉強はやる気ではない
そもそも勉強はやる気を起こしてするものではありません。例えば、自転車をいちいち止めたり加速したりすると足が疲れてしまいます。
そこで、勉強を「習慣化する」という観点に今日から切り替えましょう。自転車を加速させたあと、ペダルを漕がなくても惰性で進み続けますよね?
それと同じで人間は物事を習慣化させてしまった方が継続しやすいのです。
具体的には、まずは椅子に座ることから始めてみましょう。椅子に座って、問題集を開く。これらを毎日実践しようと努力することです。
別に勉強は10分で止めようが1分で止めようが構いません。これはめっちゃ効果あります。
2:必死に勉強するとは何か。
僕は受験生の頃は一日10時間近く勉強していましたが、決して時間だけが全てではありません。大切なことは勉強を量で決めるということです。
今日はこの量をやるぞ!!自分で決めた量をとにかくこなします。それをやると昨日あれやったらこれが苦手だったから今日はこれをやろうというように繋がるの
です。別に僕も死にそうになるくらいまで勉強してません。毎日夜12時には寝てましたし、ちゃんとご飯も食べてお風呂も入ってました。ただ、それ以外は机に
向かってました。
3:進研ゼミも塾も同時にやる必要はない
両方やるのは良くないです。進研ゼミ本当に要りますか?親がやってたから、ないと不安だから、関係ありません。だって塾のテキストをまだ完璧にできてませ
んよね?闇雲にあれもやろうこれもやろうというのは危険です。片方を完璧にできていないのにもうひとつの方に手を出してしまうとかえって効率が落ちてしまい
ます。塾をフル活用してください。たっくさん質問できるのでね。塾の今までやったテキストや課題で間違えたところ全部解き直してください。そのほうが溜ま
りに溜まった進研ゼミやるより1000倍マシです。(実は私も小学生の頃めっちゃためてました笑)
以上のことを踏まえて受験計画を立て直してみてください!これ大事ですよ!!
親はとにかくいろいろやらせることで安心したいだけです。合う・合わないではありません。なんでもかんでも全部やると時間が足りません。勉強は量だけじゃなくて効率も必要です。どんなに説得しても折れないなら親とは距離をとって自習室にこもりましょう。
そして塾のテキストをしっかりとひとつづつ完璧にしていく。進研ゼミは親に内緒でやらない感じで。申し訳無さがあるかもしれませんが志望校に受かってくれたほうが嬉しいはず
私は、ふたつのことを同時期にできないので中途半端です。だから進研ゼミを辞めたいと親に話しましたが逆に進研ゼミでできること全部やってほんとに合わないのか?と聞かれてしまいました。私は進研ゼミを全て活用したという自信はないので何も言い返せません。だからといって今の状況を続けたくはありません。