✨ 最佳解答 ✨
半減期の定義を確認してみましょう。
その前にまずC/C0=e^-ktの式ですが、これは問題文に書かれている式を変形しただけです。与えられるような式なので、覚えなくても良いと思います。もちろん知っていた方が良いとは思いますが。
そして半減期です。今回は最初に半減期の話をしていますね。そのための式です。
半減期とは、ある物質の最初の濃度がちょうど半分になるまでにかかる時間のことをいいます。
つまり、最初の濃度をC0とし、半分になったときの濃度をCと考えると、C0=2×Cとなります。
これを変形すると、C/C0=1/2になります。
C0の半分がCになるときの時間が半減期となるので、たしかにこの式は半減期を表しているといえますね。
ちなみにここでは半減期をt=Tとおいていますね。
これは半減期の定義からきています。
半減期とは、ある物質の量が半分になるまでにかかる時間です。
C0は最初の量、Cは半分になった時の量を表しています。
半分ということは、CはC0の半分です。
言い換えれば、C0はCの2倍、つまりC0=2×Cとなります。
CO=2×cの2ってどこからきたのですか?