✨ 最佳解答 ✨
＿例えば、真珠だったら、大きさとか、発色とか、巻き(真珠層)の厚さとか、一個一個違うので、1個1個値段が違いますよね？
＿同じ様に、昔の金貨・銀貨、(大判・小判)は、工業製品ではなく、家内制手工業で作られていたので、金・銀の含有量とか、重さとか、に依って、お金として使える額が1枚1枚違っていたのです。
＿銅貨・青銅貨は、額面が決まっていました。材料が安いからです。
＿ですから、使う時に時間が掛かるので、ある程度同じものを作れる様になると、金貨・銀貨も額面を決めてしまった方が、使い易い訳です。
＿そこで、額面を予め決めた銀貨として、流通を始めたのが、南鐐二朱銀なのです。
＿両、分、朱、で、４倍ずつに成ります。
＿一両=四分。
＿一分=四朱。
＿だから、一両=16朱。
＿二朱銀が８枚で、一両。
１両ってのは金も銀も一緒ですか？１両が16朱になることはわかりました！
何度もすみません💦
＿原則的には、同じ。
2×8＝16
金は銀２個分の意味を持ちますか？
＿持たない。二朱銀だから。2000円札の様なもの。
＿ざっくり、二朱銀は、1万円弱の価値ですね。
16朱が8枚で金一つですか？
＿違います。
＿金1つ、って、1つがどの大きさか分からないでし？
＿二朱銀が８枚で、１６朱だから、一両。だから、１両小判(金貨)１枚と交換出来る。
＿金貨と銀貨と、は、貨幣の種類の違い。価値には(本来は)関係ない。
＿ゆい さんの質問は、100円玉10枚で紙幣と交換できますよね？その1万円札と交換して下さい。と言っている様なもの。千円札とは交換出来るけれとも、一万円札とは交換出来ない。
分かりました！何度も何度もありがとうございました🙇
なるほど👀
南鐐二朱銀は何枚で金１両に換算できるかわかりますか？