86 軌跡 (2)
/(1) 放物線y=x2-2(k-1)x-k-5k+10 の頂点をPとする. kが正の値
をとって変化するとき, Pの描く軌跡を求めよ.
2点A(0, 3),B(0, 1) と円 C: (x-2)^+(y-2)^=1がある. 点Qが
円Cの周上を動くとき, 三角形ABQ の重心Gの軌跡を求めよ.
(日本大 / 高崎経済大)
【解答】
(1)
y=x2-2(k-1)x-k2-5k+10
={x-(k-1)}2-2k²-3k+9
これより,頂点Pを(X,Y)とすると,
X=k-1
|Y=-2k2-3k+9
...2
①より,k=X+1・・・ ③ であり, ②に代入すると,
Y=-2(X+1)²-3(X+1)+9
=-2X2-7X+4
kを消去して, XとYの関係式を導く
また,k>0のとき,③より, X+1>0となるから, X>-1である.
以上より, Pの描く軌跡は,
放物線y=-2x²2-7x+4のx>-1の部分
(2) Q (s,t) とすると, Q は円 C の周上を動くから,
...1
(s−2)2+(t-2)=1.
G を (X,Y) とすると, Gは三角形ABQの重心である
から、
X=0+0+s=3/3
Y 3+1 ++]
S
▲++
s=3X
k> 0 から、Xの範囲に制限があることに注意する(手順4)
·②
Ⅱ 図形と式
2 V-4 ・③
\P(X,Y)
B
・G
kを求めてもとのyの式に代入したらいいと思ったのですが、