✨ 最佳解答 ✨
条件がいろいろです
k=1/2のときにちゃんと与式が成り立つかを確認しています。
①②③の式に、k=1/2を代入して
①…a+1=1/2(b+c+2) → 2a+2=b+c+2
→ 2a=b+c
②…2b=c+a、③…2c=a+b
これらを連立で解くと、a=b=cが出てきます。
たぶん、その次の行の、
(a+1)(b+1)(c+1)≠0
がどっから出てきたの?と思われたんじゃないかな。
最初に与えられた式の分子が
a+1、b+1、c+1 であり、この3つのどれか1つでも0となると、=k が成り立ちません。
だって、k=1/2のときの検証をしているからね。
だから、a+1≠0かつb+1≠0かつc+1≠0である、
(a+1)(b+1)(c+1)≠0を満たすすべての実数a,b,cについて成り立つ、なんてことが書いてあるのです。
さらに書くと、与式は
a+1≠0、b+1≠0、c+1≠0でないとダメなんです。
a=-1、b=-1、c=-1だと、与式が
0/0=0/0=0/0
になってしまい、不定形になります。
なので、本来は最初にこれを書いておくといいかもしれません。
解説にこのようなこと(赤枠)が書いてあったんですが、この解説をお願いすることが出来ますか?