Japanese classics
高中
已解決

傍線部イで、「〜を」という形にすると、「〜を跳ね落とされる」という風になり、おかしいなと思って自動詞にしたのですが、なぜ他動詞なのですか?「〜を 」を付けて見分けるように習ったのですが、、、
あと、「ず」を付けると「跳ね落とされず」になり、ら行下二段になると思ったのですが、なぜ違うのでしょうか?
教えて頂けると嬉しいです!🙇‍♀️🙏

読解問題 はたよりひさ は きた うまい かうみやう いちでうのにるのにふだう 一条二位入道のもとに、高名の跳ね馬出で来りけり。 秦頼久 (入道は) 秦頼久 有名な暴れ馬が現れた。 一条の二位入道(藤原能保)の邸に、 を召して、乗せられたりけるに、ひとたまりもせず、跳ね落と しばらくの間も持ちこたえず、跳ね落と を呼んで、 お乗せになったところ、 ウ ちちあつより しちじふいうよ さうら されけるを、父敦頼が七十有余にて候ひけるが、これを見て、 頼久の父頼が七十歳余りで控えていたのが、 されたが、 これを見て、 つか 「わろく仕うまつるものかな。敦頼はよも落ちじ」 とぞ申しけ 「へたにお乗り申し上げるものだなあ。 (私) 敦頼はまさか落ちないだろう」と申した るを、老後にいかがとは、入道思ひながら、「さらば、乗れか 「それならば、乗れ 50 のを、 老後にどうだろうかと、 入道は思いながら、 し」と言はれたりければ、やがて乗りて、少しも落ちざりけり。 (敦頼は)すぐに乗って、少しも落ちなかった。 よ」とおっしゃったので、 (古今著聞集) 問一 傍線部ア~オを自動詞・他動詞に分類し、活用の種類を記せ。 各1点 行下一段活用 自動詞 サ行四段活用 202300 A 動詞 INICI Jugtt H

解答

✨ 最佳解答 ✨

イは「跳ね落とさ」ですから、他動詞として考えることができます。「跳ね落とされ」として、受け身の意味が入ってしまったから、他動詞だと気付けなかったのかもしれないです。

一般に他動詞の能動態と受動態は
「Aを〜する」
「Aが〜される」
というように互いに変換できるので、これをもとに考えれば、イが他動詞であることも納得できると思います。

活用の種類についても、同じ見間違いが尾を引いています。傍線部イは「跳ね落とさ」ですから、サ行四段活用だと分かります。

るか‪ꔛ‬

なるほど、受動態は能動態にして考えるんですね。ありがとうございます✨

サスケ

はい。でも、最優先課題は、傍線がどこまで続いているかを見間違えないことです🐝

るか‪ꔛ‬

分かりました!気をつけます。

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