Question

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枕草子のすさまじきものの問題です。
五②六がわかりません。

六 「何の前司にこそは」(六四111)の後に省略されていると思われる言葉を次の中より一つ選
び、符号を答えよ。
ア「ならせ給たり」 イ「ならせ給ひたる」 エ「ならせ給ひたれ」

五「え問ひにだに問はず」(六四9) について、
①現代語訳しなさい。
声をかけることさえできない
②なぜ問うことをしないのか。 次の中から最も適当な解釈を一つ選び、符号を答えなさい。
ア、主が何になったかは親しいものなら分かっているから。
イ、主の任官先自体には関心がなかったから。
ウ、主よりも先に聞くことははばかられたから。
エ、主が任官できなかったことが明白だったから。

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

Lua

「何の前司にこそは」の「こそ」に注目をします。
係り結びの法則より、「こそ」の後につく言葉は、文末が已然形となります。
選択肢のうちで文末が已然形となっているものは、エ:「ならせ給ひたれ」のみです。
よって、答えはエ:「ならせ給ひたれ」です。

※係り結びの法則
「ぞ・なむ」→文末は「連体形」・意味は強調
「や・か」　→文末は「連体形」・意味は疑問（反語）
「こそ」　　→文末は「已然形」・意味は強調

覚え方:ぞなんやか連体、こそ已然

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とてもわかりやすいです、ありがとうございます！

Lua

お役に立てて嬉しいです！