解答

✨ 最佳解答 ✨

こんばんは
波の干渉の問題ですね。
まず結論を言いますと、同位相である波の経路差(今回はAPとBPの長さの差)が
mλ (mは0以上の整数)と等しい時は波は強め合います。
一方で( 1/2 +m)λ (mは0以上の整数)と等しい時は波は弱め合います。
ですがこれを暗記していても意味が無いので、どうしてなのかを説明します。

図を見てください(同位相に見えませんが、同位相の波として見てください)
仮に点Aからの波が点Pで山が来ていたとします。
強め合うのは点Bからの波が点Pで山が来ている必要があります。
この時どういう波が点Bから来ていればいいのかと言うと、同じ山またはそれ以降の山が来ていればいい訳です
山と山の長さは波長λと等しいですから 経路差が0またはmλ (mは自然数)なら良い。
これを総括してmλ(mは0以上の整数)としているわけです。
このことからmの意味、分かりますよね!?
mは点Aからの波と点Bからの波の出した数の差です
同じ数出したならm=0だし、1回分多くBが出てたならm=1になるはずです

長くなったので弱め合いのときは省略しますが
ヒントは点Aからの波が点Pで山が来てたなら、点Bからの波が点Pで谷が来ていればいいということを用いると良いです。
後は点AとBで逆位相の時は、弱め合いと強め合いの式も逆になること。これも確かめてみましょう

おはな

詳しくありがとうございます!!!

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