Q6.4 の③3(2) のデータ 61, 40, 42, 45 57 49 を変量xのデータとする。x=50として,
新たな変量 u を u=x-x で定める。
(1) 変量のデータの平均値
を求めよ。
(2) 変量xのデータの平均値
を求めよ。
[参考] このxを仮平均という。 仮平均を適切な値に定めれば, 計算量を少なくできる。
解答 (1) 変量のデータの値は、 右の表のようになる。
-6
π = = = = 2 ² ² = 7² - 1
w
(2) u=x-xo より, x=u+x であるから
x=w+x=-1+50=49
参考 この問題ではx=50としたが,x を他の値に定めてもよい。
データの値をみて、なるべく計算量が少なくなるようにxの値を選ぶことが大切である。
P
16 変量xのデータが次のように与えられている。
よって
=
56
840,770,760,850,790, 720,780,810
x-xo
いま, c = 10,x=780,u=
として新たな変量”を作る。
(1) 次の表を完成させて、変量のデータの平均値 " と標準偏差 SM を求めよ。
x 840 770 760 850 790 720 780 810 計
u+6-1-2+7 +11-60 O
1 36
O
223614
3742
49
+53+9=
x 61 40 42 45 57 49 計
11
7
-10-8-5 -1-6
U
(2) 変量xのデータの平均値 xと標準偏差 SX を求めよ。
+3 +8
9136
U
790
40
74
13
+62
176