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固体の加熱によって発生する気体について調べるため, 次のような実験を行った。 (1)~(6) の問い
に答えなさい。
【実験】
図1のような装置で試験管A~Cを加熱し, 気体を
発生させた。 なお,各試験管は気体が発生しなくなる
まで十分に加熱し、 試験管A~Cから発生する気体を
それぞれ気体 A~Cとした。 試験管A~Cに入っている
物質は次のとおりである。
試験管A 炭酸水素ナトリウム
試験管B : 塩化アンモニウムと水酸化カルシウム
試験管C : 酸化銀
図1 物質
イ 水酸化ナトリウム
オ塩酸
(1) 図2の装置を用いて気体Aを発生させるとき, 使用する物質として適当なものはどれか。 次のア~カ
から2つ選べ。
ア 亜鉛
エ二酸化マンガン
ウ 石灰石
カ オキシドール
図2
(2) 発生した気体Aを集める装置として適当でないものはどれか。 次のア~ウから1つ選べ。
ア
ウ
(3) 試験管Aを十分に加熱したあと,試験管Aの中に残った固体の物質の化学式を書け。
(4) 気体Bの性質として適当なものはどれか。 次のア~カから選べ。
ア 刺激臭がある。
イ 黄緑色である。
ウ BTB溶液を黄色に変える。
オ 天然ガスの主成分である。
殺菌作用・漂白作用がある。
カ石灰水を白くにごらせる。
5) 酸化銀 5.8g を気体Cが発生しなくなるまで十分に加熱し、試験管の中に残った物質を取り出して質量
をはかると, 5.4g であった。 その後、新しい試験管を用意し, 23.2gの酸化銀を入れて加熱したときに
発生する気体Cの質量は何gか。小数第1位まで求めよ。
6
A
(1) 被子
被ア
被
(3) 次
して
が
(4)
1
(5