✨ 最佳解答 ✨
> (2)で平均変化率が微分で表せる理由
「平均変化率が微分で表せる」という記述は見当たらなかったのですが、どこからそうご判断されましたか?
つまりdV/dtを平均変化率と解釈されたということかと思いますが、dV/dtが平均変化率であるというのはどこからですか?
t=5を代入した時に解となるので平均変化率だと考えました。
その理屈でいくと(1)(イ)のdh/dt(2)も平均変化率になりますが、これも平均変化率であるとお考えですか?
そうだと思いました。
何回もすみません。返答ありがとうございます🙇💦
では(1)のイと(2)はどちらも平均変化率ではなく瞬間変化率を求めていて
瞬間変化率=微分ということでしょうか?
> (1)のイと(2)はどちらも平均変化率ではなく瞬間変化率を求めていて
はい、(1)のイは「2秒後の瞬間の速さは?」という問題ですが、
2秒後の瞬間の速さ
は
2秒後の高さの瞬間変化率
と言い換え可能です(この問題の場合)。
平均変化率だったら(1)のアのように
「a秒後からb秒後までの」
などの範囲を指定した文言が入るはずです。でないとどの範囲の平均かわかりませんので。
(2)は「球の体積の5秒後における変化率」と問題文に「瞬間の」などの文言はありませんが、
ではこの変化率、5.00000秒後の一瞬の変化率をどう求めるかというと、大雑把に言えば
5秒後の体積V(5)
と
そこからほんの少し時間が経った後の体積V(5+α)
の差V(5+α)-V(5)
をまず考えて、α秒の間にV(5+α)-V(5)だけ体積変わったのだから、この間の平均変化率は
V(5+α)-V(5) / α
になるので、5.00000秒後の一瞬の変化率はα→0として
lim V(5+α)-V(5) / α [α→0]
で求まるわけですが、これはV'(5)そのものです。
>瞬間変化率=微分ということでしょうか?
だいたいそういう理解でいいかと思いますが、より細かくいえば、
関数fのx=aにおける瞬間変化率は、x=aにおける微分係数f'(a)
ということかと思います。
ここの部分です。