学変化のきまりの問題
で反応する物質の質量
イント
後の質量は,銅と反応し
つ質量分だけ増加する。
した酸素の質量から,酸
二銅の質量を求める。
保存の法則より, 反応前
和=反応後の質量の和。
このきまりをしっかり理
らく。
圧力の問題
加わる圧力を求める。
イント
Pa]
垂直におす力 [N]
はたらく面積 [m²]
(直方体
H
<電流> 電熱線X, Y を使って回路をつく 図1 電源装置
り、電源装置で、電熱線に加える電圧を変え、回
路を流れる電流の大きさを測定する実験を行った。
図1のように、電熱線Xについて実験を行った後,
電熱線Xを電熱線Yにとりかえて実験を行い,そ
の結果を表にまとめた。 次に, 図2 図3のよう
に、それぞれ直列回路,並列回路をつくり,電熱
線に加える電圧を変え、回
路に電流を流した。 次の問
いに答えなさい。
電圧[V] 0
電流 X
0
[A] Y
(1) 図1の回路で,電流計
+端子はどれか。 ア~
エから選べ。
]
(2) 電熱線X,Yの抵抗は
それぞれ何Ωか。
図2
電熱線 Y
xxxxxxxx.com is
0
1
電熱線X
I
電熱線
_電熱線X
コウ
〈密度と仕事〉図1のような、鉄ででき 図1
水平な床の上に置いた。
けてばね
of
物体X
2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0
0.05 0.10 0.15 0.20 0.25 0.30
0.10 0.20 0.30 0.40 0.50 0.60
図3
スイッチ
X [
]Y[
]
(3) 図2の回路全体に6.0Vの電圧を加えたとき, 電熱線Xに加わる電圧の大
きさは何Vか。
イ・
_電熱線X
[
]
(4) 図3の回路で,P点を流れる電流の大きさが0.60Aのとき,電熱線Yを流
れる電流の大きさは何Aか。
電熱線Y
(5) 図2と図3の回路に同じ大きさの電圧を加えて電流を流したとき,図3
の回路全体で消費する電力の大きさは、図2の回路全体で消費する電力の
何倍か。
14]
図3の回路全体に4.0Vの電圧を加えて10分間電流を流したとき,回路全
体で消費する電力量は何Jか。
図2
ア
3 回路と電流の問題
"
直列回路 並列回路における電
流・電圧・抵抗を求める。
解法のポイント]
(1) 電流計は回路に直列につなぎ,
+端子は電源の+極側につなぐ。
(2) 抵抗 [Ω] 電圧 [V] + 電流
[A]
(3) 直列回路では回路全体の抵抗
は各電熱線の抵抗の和になり、
流れる電流の大きさはどこでも
同じである。
(4) 並列回路では各電熱線を流れ
る電流の大きさの和は回路全体
の電流の大きさに等しく, 各電
熱線に加わる電圧の大きさは電
源の電圧に等しい。
(5) 電力の大きさは、電圧の大き
さと電流の大きさに比例する。
電圧の大きさが等しいので、 回
路全体に流れる電流の大きさで
比べればよい。
(6) 電力量は、電力と時間の積で
求められる。
「対策
・公式を正確に覚えておく。
・直列回路, 並列回路における電
流・電圧の関係をしっかり理解
しておく。
受理
4 密度と仕事の問題
密度や仕事、仕事率を求める。
解法のポイント」
(1) 物質1cmあたりの質量を密
度といい, その値は物質によっ
て決まっている。
にした仕事の量を仕事
ARES