Question

ずは

〜行のところってどうやって見分けるんですか？

G)問二次の傍線部の動詞の活用の種類は、何行何活用か答えなさい。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあら
ず。
活用
木の葉の落つるも、まづ落ちて芽ぐむにあらず。
行
げに今日のけしきにいとよう合ひたるを、……
行
活用
いかにしてこのかぐや姫をえてしがな、……。
行
O「…93
どれに当たるかという「行」と、 四段·上
二段·下二段などの「活用」からなるよ。
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Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

でど

①絶えず
〜ずをつけて絶えずの形になっているので、行は「え」が含まれる行になります。
なので、ヤ行。
②落つる
「つ」が含まれる行なので、タ行。
③合ひ
「ひ」が含まれる行なので、ハ行。
④え
「え」(得)が含まれる行なので、ア行。

ア行は「あいうえお」、ヤ行は「やいゆえよ」、ワ行は「わゐうゑを」と同じ読みがあり区別するのが大変です。
なので、ア行、ワ行は少ないので該当する単語を覚えておきましょう。

ア行で活用する言葉は「得」と「心得」
ワ行で活用する言葉は「植う」と「飢う」と「据う」
です。それ以外はヤ行です。

Answer 2

むらさきイロ❀

未然、連用、終止、連体、已然、命令形に活用してみたとき、同じ行の中で変わる文字があるので、そこのア段が答えとなります。
（ひいきにみい~るの上一段、蹴るの下一段は覚えておくと楽だと思います）

（例）
「合ひ」なら、合は、合ひ、合ふ、合へ、合へ　とハ行で変わっているのでハ行四段活用です。