✨ 最佳解答 ✨
助動詞は理解できますか?わからなかったら言ってください!
左側は、助動詞と接続するときに使います。
例
にくし+ず(打消の助動詞)→にくしからず。
うつくし+けり(過去または詠嘆の助動詞)→うつくしかりけり。と言った感じです。
(打消とか過去とか詠嘆とか分からなければ今は無視してください。助動詞ということが理解できてればOKです!)
右側は助動詞以外と接続するときに使います。
例
にくし+あり→にくくあり
にくし+こと→にくきこと
にくし+ど(助詞)→にくけれど
うつくし+人→うつくしき人
と言った感じです!
補足ですが、
ちょっとした例外はあります。
右を本活用と左を補助活用と言います。
気になったら本活用と補助活用で調べてみるとより詳しくわかると思います!
補助活用は助動詞に接続する時に使いますと言いましたが、「ほとんどの場合で」と考えておいて下さい!
なので、「にくしかること」「うつくしかること」という文が古文にあるならば例外ということになると思います。(文法学者でないのではっきりしたことは言えません。申し訳ないです。)
以下の考えで合っているとは思いますが、一応元となる文献が手元にないので、理解のヒント程度に役立ててください!
補助活用の成り立ちは、「本活用+あり」から来てます。
例えば、にくしは、
「にくし+あり→にくくあり→にくかり」
うつくしは、
「うつくし+あり→うつくしくあり→うつくしかり」
と言った感じです。
そこで、ちょっと考えて欲しいのですが、補助活用を使うときは、全部「本活用+あり」に言い換えられると思うんです。
例えば、
「うつくしからず」は、「うつくしくあらず」に言い換えられるし、「うつくしかりけり」も「うつくしくありけり」に言い換えられると思います。
「うつくしかること」も「うつくしくあること」
「にくかること」も「にくくあること」に言い換えて違和感が無いですよね?
このことから、今回は体言ですが、補助活用に接続しても問題はないのではないかなと思います。
ただ、原則は助動詞以外は本活用だと押さえておくといいと思います!
ありがとうございます!「本活用+あり」の考え方理解できました!すごくお世話になりましたm(_ _)m
いえいえ!高校の予習だなんてすごいと思います!高校生活楽しんでくださいね!
楽しみます!ありがとうございました😊
丁寧にありがとうございます😭助動詞はなんとなくですがわかります。理解力がなくて申し訳ないのですが、1つ質問があります。左側の補助活用は助動詞と接続するときに使うのですよね。でも、「にくしかること」とか「うつくしかること」って こと=体言 と接続しているんです。これが例外ってことなんでしょうか?もしよろしければ教えてください!