次の(ア)~(エ)のグラフは, 0.10mol/Lの酸10mLに0.10mol/Lの塩基を加えていったとき
改訂 ニューステップアップ化学基礎
例題O 滴定曲線と pH指示薬
13
13日
(ウ)
11
(イ)
13
(エ)
13
(ア)
pH
pH-
7
pH
pH
7
7
3
1
0
10
0
10
10
0
20
0
滴下量(mL)
滴下量(mL)
滴下量(mL)
(滴下量 [mL)
適定曲線(ア)~(エ)は,次の酸と塩基の組み合わせのどれに該当するか。
2CHgCOOHと NaOH
⑤H2SO4と NaOH
3HCIと NH3
DCH3COOH と NH。
のHCI と NAOH
o)滴定曲線(ア)~(エ)の中和点を知るために使う指示薬として適するものすべてを下の(a)
)の値は変色域を示す。
~(e)から選べ。
(a)フェノールフタレイン(pH8.0~9.8)
(c)メチルオレンジ(pH3.1 ~ 4.4)
(e)指示薬による判定は困難
(b)チモールブルー(pH1.2~2.8)
(d)リトマス(pH4.5~8.3)
より、イオンはカ
102
解説 滴定曲線の見極めのポイントは,次の3点である。
1垂直部分の位置 pH=7あたりを境に上下に直線が伸びているか,上に伸びているか,下に
伸びているかで, 酸と塩基の強さの組み合わせがわかる。
2. 曲線の始点· 終点のpH
るかを求めて, 酸·塩基の強弱をみる。
3. 中和点での滴下量 与えられた酸または塩基を中和するのに必要な滴定量を読み取る。
ロ193
与えられた濃度と始点·終点のPHから電離度がいくらぐらいであ
水溶液で前定した
の液に0.060mlL
中和点でのPHと酸塩基の強弱の組み合わせ
· pH>7: 弱酸と強塩基
* pH=7:強酸と強塩基
(1) (ア) 垂直部分が上下同じくらいである(中和点でのpHは7)。→強酸と強塩基の滴定
(イ) 垂直部分の上が長く, 下が短い (中和点での pHは7より大)。また曲線の始点がpH=3
であることより, 酸の電離度が0.01 ぐらいの弱酸である。→弱酸と強塩基の滴定
(ウ) 垂直部分の上が短く, 下が長い(中和点でのpHは7より小)。また曲線の終点がPH=
11であることより, 塩基の電離度が0.01ぐらいの弱塩基である。→強酸と弱塩基の滴商定
(エ) 垂直部分が上下同じくらいで, 滴下した塩基の体積が酸
の2倍である。→2価の強酸と1価の強塩基の滴定
(2) 変色域が垂直部分にある指示薬を選ぶ。 0=
(ア)と(エ)は垂直部分が広いので(a) と (c)のどちらも適してい
る。リトマスは色の変化が鋭敏でないので, 中和滴定の指示薬には用いられない。
. pH<7:強酸と弱塩基
明の希硫服のそ
三浦定」という。
あるから、
指示薬は変色域まで覚えて
おく必要はないが, だいた
いどのあたりのpHで変色
するかを理解しておくこと。
noto.0.e
(イ) ②
(ウ) 3
(エ) 6
(解答(1)(ア) ④
(2) (ア) (a), (c)
Umell
(エ)(a),(c)
(イ) (a)
(ウ)(c)
Vー338!,
お。この原水店
あった。酸水
の物に