点100点
総合問題
石川く5点×8>
(実験I)図1のような装置を使って、 水酸化ナトリウムを加えた水に電 図1
流を流すと,気体Aと気体Bが発生した。
1 物質の分解に関する, 次の実験を行った。
気体A-
十気体B
(実験I)黒色の酸化銀1.16gを試験管に入れ, 図2のような装置で加熱
したところ,気体Cが発生した。 一定量の気体Cが集まったところでガ
ラス管を水から取り出して加熱をやめた。加熱後の試験管内には1.10g
の物質が残っていた。
電源装置
電極一
(1) 気体A~Cのうち, 1つだけが異なる気体である。それ
はどれか,書け。また, その気体を発生させる別の方法を, 図2
次のア~エから1つ選び, 記号を書け。
ア 亜鉛にうすい塩酸を加える。
イ 石灰石にうすい塩酸を加える。
ウ 二酸化マンガンにオキシドールを加える。
エ 塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの混合物を加熱
酸化銀
気体C
ガラス管
水
する。
(2) 実験Iで発生した, 気体Aと気体Bを反応させて, 電気エネルギーを直接取り出す装置が,電
気自動車やビルなどの電源として実用化されている。
このような装置を何電池というか。
② 電気エネルギーが発生している間に起こっている化学変化を, 化学反応式で表せ。
(3) 実験IIで行った図2のような気体の集め方を何というか。
(4) 実験Iの終了後に, 試験管内に残った物質を, 同様の装置を使って気体Cが発生しなくなるま
グでじゅうぶんに加熱した。 加熱後に試験管内を確認したところ, 白色の物質が1.08g残っていた
0 試験管内に残っていた白色の物質が,酸化銀とは別の物質であることを確認する方法はどれ
か。次のア~エから1つ選び, 記号を書け。 また, その方法でどのようなことが観察される。
記述
か,書け。
ア 水を加えた後,フェノールフタレイン溶液を加える。
イ 薬さじなどのかたいものでこする。
AO
ウ 磁石を近づける。
エ 塩化コバルト紙をつける。
この結果から,実験Iが終了したとき, はじめにあった1.16gの酸化銀のうち何%が分解
ずに残っていたと考えられるか, その値を求めよ。
計算
(1)気体
発生方法
(2) の
(4) の記号
観察
結果
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