180 第V章
問題 322
発展例題26>圧平衡定数
ある物質量の四酸化二窒素 N.0』 を密閉容器に入れて70℃に保つと, N2O4 2 2NO.
の反応がおこり,平衡状態に達した。このとき, N204の解離度はいくらか。 ただし、平
衡状態における圧力を1.5×10°Pa, 70℃における圧平衡定数を2.0×10 Paとする。
om
解答)
反応前のN.O。をn[mol], 解離度をαとすると,
0)
考え方
解離度α
NeO4
2NO2
解離した物質の物質量
はじめの物質の物質量
解離したNO4は, na[mol]で
ある。平衡時の物質量を求め,
(分圧)=(全圧)×(モル分率)の
[mol]
はじめ
[mol)
合計n(1+a)mol
平衡時 n(1-a)
全圧をP(Pa)とすると, 各気体の分圧は,
2na
水喰の歌
818
1-0 (Pa)
20
PNO,=P×
[Pa], かNeO,=P×
1+e
1+α
式から分圧を計算する。
圧平衡定数K,は,
この反応の圧平衡定数は, 次の
ように表される。
2
20
(P×
1+α
(DNo.)
K,=
PN-O。
(DNo.)2
K,=
DNoO
402
-×P
1-2
K。
V 4P+K,
2.0×105
=0.50
Q=
V 4×1.5×105+2.0×105
lomOL 0(d)
茶民例題27
歳酸の電離市数
問題327
理解できました!ありがとうございます🙇