Chemistry
高中
已解決
(イ)の反応式ってどっから出てきたんですか?酸化マンガンと過酸化水素水溶液の反応式ならわかるんですが、
必 92. 〈過酸化水素の分解速度〉
(ア) に最も適切な語句を, (イ)(ウ)(オ)に有効数字2桁で数値を, (エ)に有効数
字3桁で数値を,それぞれ答えよ。(H=1.0, 16)
少量の酸化マンガン (IV) に 2.0mol/Lの過酸化水素水溶液20mL を加え, 25℃に保
ちながら,その分解反応により生じた酸素をア
2.0
ともに残存する過酸化水素の濃度を求めた。 経過時
間に対する過酸化水素の濃度を図に示す。 グラフよ
り, 15分後までに発生した酸素量はイ mg であ
る。
により捕集した。 発生した酸素量から、時間経過と花
過酸化水素濃度 [mol/L]
1.5
1.0
0.5
反応時間0分から2分までの過酸化水素の分解速
度はゥ mol/(L・min) である。 反応時間0分か
ら2分までの過酸化水素の平均濃度はエ mol/Lである。 これらの結果から反応速
度定数を求めるとオ/min となる。 ただし, 過酸化水素の分解速度は過酸化水素の
濃度に比例するものとする。
5
10 15 20
20
25
経過時間 [分]
[17 金沢工大]
A
7 反応の
92 ) 水上置換 (イ) 4.5×102 (ウ) 0.15 (エ) 1.85
(オ) 8.1 × 10-2
解説(ア) 酸素 O2は水に溶けにくいので水上置換で捕集する。 メス
シリンダーを用いて捕集すると, O2 の発生量も測定できる。
*14
(イ) 2H2O2→2H2O +O2 より 2molのH2O2 から1molのO2が
生じる。15分後までに反応したH2O2は,
2.0X-
20
1000
20
-0.60 x -=2.8×10-2(mol)
1000
生じたO2 (分子量32) の質量 (mg) は,
2.8×10-2 ×・
×/× ×32×10°=448≒4.5×102(mg)
2
(ウ)時間 ts, t2 〔min] のときのH2O2の濃度をそれぞれ C, C2 [mol/L]
C2-C1 で表される。
t2-t₁
※②
とすると, H2O2 の平均分解速度はv=-
1.7-2.0
De =
-=0.15(mol/(L・min))
2-0
(エ) t=0~2分におけるH2O2 の平均濃度は,
=
2.0+1.7
[H2O2] =
=1.85 (mol/L)
2
(オ)H2O2 の分解速度は濃度に比例するので,v=k [H2O2]
0.15
V
k=
=
[H2O2] 1.85
≒8.1×10-2 (/min)
解答
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普通に基礎漏れでした、ありがとうございます!