確率の式を立てるときは
×(かける)→かつ
+(たす)→または
と、覚えておくと良いです。
つまり
掛け算は同時に起こっていること
足し算は同時に起こらないこと
を計算する
ということです。
画像の式の分子は足し算になっているので
その意味は
「白が2個」または「赤が3個」
ですが、(1)は
「白が2個」かつ「赤が3個」
を求めたいので
掛け算にするのが正解です。
(2)は
「白が2個」または「赤が2個」
なので、分母を9C2にして足し算をします。
画像の式は(2)の考え方に近いのですが、
分母が
「9個から5個を取り出す」
なのに対し、分子は
「2個または3個を取り出す」
となっているので、式としては不完全なものになってしまっています。
分子同士を掛けて
それを9C5で割ればOKです。
掛け算に帰ればOKですか??